ブログトップ

ふらふら

chisato12.exblog.jp

カテゴリ:大衆食堂( 2 )

仙成食堂

一昨日、会社帰りに大坪屋へ・・・

おかみさんへ、新年のご挨拶をオドオドと・・・w

私が入店した時は常連のお客様が少なくなんだか不思議な光景
30分くらい飲んでお会計

お店を出たとき、急にご飯が食べたくなりました
駅前でバーガーキング、もしくは日高屋でラーメンとも考えましたけれど

やっぱり、白飯が食べたい!

そこで思い出しました。
そうだ!このチャンスにあの店へチャレンジしてみよう!!

大坪屋の斜め前、電気が点いております
一度通り過ぎ、営業時間を見ると夜8時まで
時計を見ると7時半・・・

サッシの扉を開きました
年配の男性が、優しく迎えてくれます。
少し年配の男性がホール、もう一人の少し若い男性が厨房担当のようです。
最初、入店するとき年配の男性が何かしゃべっているのを見たので
TVでも見ながらもうひとりの男性と話しているのかと思いましたら
普通におしゃべりしていました

内容は「最近スキーを持って歩いている人が少ない・・・」みたいなお話を

私はもつ煮込み定食(430円!!)を頼みました。
お代金はお料理と引き換えです。
まぁ、この地域のこと考えると、代金引換は当たり前でしょうねw

「ご飯足りなかったら言ってくださいね」
定食はご飯のお代わりが出来るのですね

小さ目な家庭用のお茶碗に適度なご飯の盛り

煮込みに、おしんこ、アツアツのお味噌汁
シンプルな定食スタイルですけれど、このお値段ならOKですよね
ご飯を少しお代わりして煮込みの汁をご飯にかけ
煮込み飯にして食べましたけれど
とても満足なお味

食事をさせていている途中で、お話をさせていただきました
初めての来店なのに、とても気さくにお話をしてくれます
私の住んでいる地域の事をお二人ともよく知っていらっしゃるようなので
話が進みます。

すると年配のホールの男性が
「残り物だけれど」
と言って、奴をサービスしていただきました。

シャッターを閉めるようだったので

「遅くまですみません、ごちそうさまでした」

とお礼を言ってサッシ扉を開ける私の後ろ姿に

「また、よろしくおねがいしますね」

お店を出て、見上げる空にはタワーマンションが・・・

「ここに住んでいる住人の方々にも、ここの良さがわかるのかなぁ?」

ちょっとだけ切なく、ちょっとだけ幸せになった夜でした。


仙成食堂 東京都荒川区南千住5-37-6


[PR]
by yuu-silent-world | 2014-01-09 21:05 | 大衆食堂

田中食堂

大衆食堂に愛着を感じるのはなぜだろう?と考えたことがありました。

一番私に刷り込まれているのは市場の食堂なんだろうなぁと思います。
幼稚園や小学校のお休みの時、父はスーパーカブの後ろに私を載せて市場に連れて行ってくれました。

小さい頃、色々なお魚を見れるのは楽しいですし、子供ながらに市場内の独特な喧騒は怖いながらもわくわくするものでした。

一番のお目当ては、父が仕入れを終わった後に立ち寄る市場内にある大衆食堂や喫茶店
市場に子供を連れてくるのは少ないことなので、みなさんに可愛がってもらいました。

初めて「かつ煮」を食べたのも市場の大衆食堂でした。
父親が、「この子にはカツ皿とご飯にお味噌汁!」と注文してくれた時
子供の私には「カツ皿ってなんだろう?」という疑問がわきました。
出てきたものを見ればカツ丼の「頭」

それからは市場に連れて行ってもらうと、自分で「カツ皿!」って言ってました
食堂にいる、魚屋さんやお寿司屋さんの旦那さんたちに
「おっ!いっちょまえな注文するなぁ~」と笑われていたのを覚えています。
今では市場も様変わりしてしまい、懐かしい思い出です。

さて表題のお店ですが、銀座線の稲荷町駅付近、清洲橋通りから少し入ったところにあります。
土日祭日がお休みなので、私はお昼のお仕事が終わり、夜のアルバイトがない日に通勤用のママチャリをこいで
夕食を食べに行く事があります。

ショーケースに入ったメニューのサンプルが店内にあるという不思議な光景です。
天井には大きな扇風機が取り付けられていますけれど、今は動かないみたいです。
店内は古いながらも綺麗にされています。

会社員の方や近所の方が晩酌をしながら食事をされていますのでお昼も近所の会社員の方でにぎわっているのでしょうね。
こうゆうお店って昼食食べに来て、夜は会社帰りに晩酌かねてと近所の会社員の方には一日2回パターンのお店になるのでしょう。
店内に大きな神棚があるのですけれど、よくお手入れをされています。
お祭り好き、お神輿好きな私にはこうゆうところに好感が持てます。

私は、生姜焼きやハムカツ定食をよく頼みますけれど、お味噌汁にご飯に昔よく見た柄の深い縁の小皿に入った
黄色いたくあん、この組み合わせは市場で食べた食事を彷彿させます。

黒光りする天井を見ながら小さい頃を思い出し、注文したものを待つ
お仕事帰りのちょっとホッとできる時間なのかもしれません

このようなお店は店内の雰囲気も含めてのものだと私は思っています。
息子さんが継いでらっしゃるのでまだまだ大丈夫だと思いますけれど
このまま、長くこのままであってほしいお店です。


田中食堂 東京都台東区東上野3-5-13






[PR]
by yuu-silent-world | 2014-01-04 11:14 | 大衆食堂